2022/02/16
映画『ゴーストバスターズ』の印象的なテーマ曲で一世風靡したレイ・パーカーJr.が、現地時間2022年2月13日に亡くなった同作の監督アイヴァン・ライトマンを追悼した。
1984年にリリースされた「ゴーストバスターズ」は映画同様に大ヒットとなり、米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”では3週連続首位を記録した。また、レイ・パーカーJr.にとって唯一の全米No.1曲となっている。
『ゴーストバスターズ』、『アニマル・ハウス』、『へビー・メタル』、『ミートボール』などのヒット映画で知られるアイヴァン・ライトマンは75歳でこの世を去った。50年以上のキャリアで、数々な映画やTV番組を監督、プロデュース、エグゼクティブ・プロデュースした彼は、最近では映画『スペース・プレイヤーズ』(『スペース・ジャム』のプロデュースも担当)や実の息子が監督した『ゴーストバスターズ/アフターライフ』に携わっていた。
ライトマンの訃報を受けて、レイ・パーカーJr.は、監督が楽曲を支持し、公式ミュージック・ビデオを手がけてくれたことに感謝した。ライトマンとの2ショット写真と投稿した彼は、「アイヴァン・ライトマン、安らかに眠ってください!」と綴り、「アイヴァンは、私の曲“ゴーストバスターズ”を聞き、信じてくれ、ヒット曲にしてくれたとともに、ビデオも監督してくれました!ありがとうアイヴァン。あなたのことが恋しくなります!」と続けた。
「ゴーストバスターズ」は、20世紀にリリースされた最も印象的な映画主題歌の一つとされており、夏を代表する一曲にもなっている。【グラミー賞】で<最優秀ポップ・インストゥルメンタル・パフォーマンス>、【アカデミー賞】で<歌曲賞>にノミネートされた同曲は、ハロウィン・シーズンも毎年彩り続けている。
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