2022/02/14
ドクター・ドレー、スヌープ・ドッグ、メアリー・J.ブライジ、ケンドリック・ラマー、エミネム、さらにはサプライズ・ゲストの50セントとアンダーソン・パークが、現地時間2022年2月13日に米カリフォルニア州イングルウッドのSoFiスタジアムで開催された【第56回NFLスーパーボウル】のハーフタイム・ショーで試合を盛り上げた。
オープニングを飾ったのはドクター・ドレーとスヌープ・ドッグで、「The Next Episode」をレコーディング・スタジオ、床屋、バーガー屋など複数の店舗が立ち並ぶ、巨大な白い商業施設の上で披露。外に駐車されたレトロなオープンカーの前にダンサーたちが集まってくると、「California Love」に突入した。すると、逆さ吊りになった50セントがサプライズで登場し、ステージに降り立つと、2003年の大ヒット・ナンバー「In Da Club」で会場を沸かせた。
煌びやかな白い衣装をまとったメアリー・J.ブライジは、女性ダンサーをバックに「Family Affair」で自身のパートをキックオフすると、続けて「No More Drama」をパワフルに歌い上げ、おなじみの失神するパフォーマンスでセットを締めくくった。
ケンドリック・ラマーが、「DRE DAY」と書かれた、たすきをしたダンサーに囲まれながら、「Alright」の気迫あふれるパフォーマンスで会場のボルテージをさらに高めると、爆破とともにエミネムがステージに。コンソールに向かうドクター・ドレー、ドラムを叩き鳴らすアンダーソン・パークらバンドとともに「Lose Yourself」を披露し、途中メアリー・J.ブライジと50セントが曲に合わせて、体を揺らす姿も映し出された。
そしてエミネムが片膝をつく中、ドクター・ドレーがピアノを奏でると、再びスヌープがステージに現れる。二人が「Still D.R.E.」を歌い出すと、メアリー・J.ブライジ、ケンドリック、エミネム、50セントも加わり、ヒップホップ界を代表する重鎮らによる豪華パフォーマンスは、大歓声の中フィナーレを迎えた。
なお、プレゲーム・ショーでは、米LAが地元のジェネイ・アイコがアメリカ愛国歌「America the Beautiful」をハープの伴奏とともに歌い上げ、カントリー界のスター、ミッキー・ガイトンがパワフルな国歌独唱で観客を魅了した。
Wow. @50cent #PepsiHalftime pic.twitter.com/8UlJW57gEX
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Dre Day. @KendrickLamar @DrDre #PepsiHalftime pic.twitter.com/W9tFZfSRsf
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.@AndersonPaak sighting! #PepsiHalftime pic.twitter.com/E4sRcUzKd9
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THAT. WAS. INCREDIBLE.
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Dre. Snoop. Mary. Eminem. Kendrick. 50 Cent. What a show. #PepsiHalftime pic.twitter.com/FKz8YKhhAt
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