2022/02/08
エルトン・ジョンの最新アルバム『ロックダウン・セッションズ』で、憧れの先輩アーティストとコラボをする機会を与えらえたチャーリー・プースだが、一緒に仕事をする前にジョンから容赦ない指摘を受けていたことを明かした。
現地時間2022年2月7日、米トーク番組『ザ・ケリー・クラークソン・ショー』に出演したプースは、ジョンとコラボすることになった経緯や自身の過去作のクオリティに関するジョンの意見などについて語った。プースは「エルトンが最初に僕と仕事をしたいと言ってくれた時に、住所をテキスト・メッセージで送ってくれた。喜ばしいことだった。彼は、僕に対し遠慮なく意見してくれた」と述べ、「僕が2019年にリリースした音楽は最悪だと彼は言ったんだ。僕も同感だったよ。良くなかったからね」と続けた。
プースは、ジョンの手厳しい言葉に怒ることはなかったそうで、「僕がもっといい音楽を作ることができると言ってくれ、自分一人で作ったらいいとアドバイスしてくれたんだ。いつもそうしているように」と付け加え、「僕は“そう言ってくれたのはあなたが初めてだ”と答えたけれど、心の中では彼と同じことを思っていたんだ」と明かしている。
そして二人はジョンの『ロックダウン・セッションズ』のために「アフター・オール」という曲を書き上げ、楽曲はアルバムからの2ndシングルとしてリリースされた。米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で初登場10位に輝いたアルバムには、他にもデュア・リパ、ニッキー・ミナージュ、マイリー・サイラスなども参加しており、15週にわたりチャートインしている。
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