2022/02/02
2022年2月2日公開(集計期間:2022年1月24日~2022年1月30日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で、Aimerの「残響散歌」が3週連続で5度目の総合首位を獲得した。
「残響散歌」は、シングルが前週9,921枚から当週7,795枚の約2千枚セールス減で4位、ダウンロードでは前週20,602DLから当週18,396DLの約2千DL減で1位を記録した。ストリーミングは前週8,273,030再生から当週8,120,362再生で約15万再生減で4位、動画再生では前週1,890,095再生から当週2,034,972再生で約10万再生増と、概ねポイントを下げながらも、動画再生、ラジオ、カラオケでポイント増を見せて、総合首位を守った。
前週『ミュージックステーション』に初出演したSaucy Dogが実演した「シンデレラボーイ」は、昨年8月にリリースされ、秋口からポイントを徐々に上げてロングヒットの段階に入っていた。12月に入り、ストリーミングが急伸、続いて動画再生とカラオケを伸ばし、当週ストリーミング8位、動画再生15位、カラオケ10位にランクアップ。総合では前週18位から8位と、初のトップ10入りを達成した。ストリーミングは4週連続でポイントを伸ばしており、しばらくこの勢いは続くとみられる。今年度のニュー・カマ―として早くも名乗りを上げた「シンデレラボーイ」に注目だ。
◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[1]「残響散歌」Aimer(7,795枚・18,396DL・8,120,362再生)
2位[3]「一途」King Gnu(2,919枚・7,954DL・8,017,202再生)
3位[4]「逆夢」King Gnu(-・9,430DL・8,386,131再生)
4位[6]「なんでもないよ、」マカロニえんぴつ(-・3,477DL・8,497,883再生)
5位[5]「ベテルギウス」優里(-・4,386DL・8,570,174再生)
6位[7]「ドライフラワー」優里(-・2,519DL・6,269,899再生)
7位[8]「水平線」back number(-・2,052DL・5,731,219再生)
8位[18]「シンデレラボーイ」Saucy Dog(-・-・5,676,278再生)
9位[9]「WA DA DA」Kep1er(-・-・5,350,808再生)
10位[12]「Butter」BTS(-・1,408DL・4,770,585再生)
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)
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