2022/02/01
現地時間2022年1月31日、ジャスティン・ビーバーがザ・キッド・ラロイとともにチャーリー・プースにドッキリを仕掛ける動画を自身のインスタグラムに公開した。
動画には、ザ・キッド・ラロイがプースとFaceTimeする様子が映っており、ラロイはビーバーと一緒にいることを伝え、近くで座る彼にスマホを手渡している。ビーバーが、「何年も前に君がステージ上で僕に対して“F— you(くたばれ)”と言ったことについてきちんと話し合っていないよね」とプースに言うと、彼は気まずい様子で笑っている。ビーバーは、「正直な話、僕は全く可笑しいと思っていない」と真面目な様子で続けている。
ビーバーは、プースが2016年に米テキサス州ダラスで行ったコンサートで、「ウィー・ドント・トーク・エニモア」のパフォーマンス中に、ジャスティンに対して「くたばれ」と言ったことに触れている。プースのデビュー・アルバム『ナイン・トラック・マインド』に収録されているこの楽曲は、ビーバーの元恋人セレーナ・ゴメスとのコラボ曲となっており、この一件は当時大々的に報道された。
「あれは冗談だよ!」とプースが返答すると、ビーバーは彼の言葉に「傷つけられた」と明かしている。プースが「え、マジで言ってるの。あんなこと思ってない。誇張された話が広がってしまったんだ」と懸命に説明する中、ラロイは近くの床に座り笑わないように口を押さえている。そしてプースが「これが冗談なのかわからない」と言うと、ビーバーとラロイは大爆笑しながら、ドッキリだったことをバラしている。
ビーバーは、前述の2016年のコンサート以降もプースと仕事をしており、プースはビーバーとラロイによる大ヒット・ナンバー「ステイ」の共同ソングライターとしてもクレジットされている。米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”初登場3位を記録した同曲は、2021年8月14日付チャートで1位に上昇し、通算7週の首位を記録した。
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