2022/01/27
今週のCDアルバム売上レポートから2022年1月24日~1月26日の集計が明らかとなり、Ado『狂言』が90,407枚を売り上げて首位を走っている。
Adoにとって初のアルバム作品となる『狂言』には、昨年大ヒットを記録した「うっせぇわ」のほか、「踊」や「阿修羅ちゃん」などの既存曲を含む全14曲が収録されている。また本作には、すりぃ、くじら、Kanaria、柊キライ、煮ル果実、まふまふらインターネット・シーンで活躍するアーティストが多数参加している。
2位には、THE RAMPAGE from EXILE TRIBEの4thアルバム『RAY OF LIGHT』が登場。本作には、メンバーが出演する『バイトルPRO』のCMソング「LIVING IN THE DREAM」に加え、ヴァン・ヘイレンの名曲「Jump」のカバーなど、全13曲が収録されている。『RAY OF LIGHT』は初動3日間で55,267枚を売り上げており、2021年2月にリリースされた前アルバム『REBOOT』の初週売上50,771枚を早くも上回るペースを見せている。
続いて、Aimerの『星の消えた夜に』が速報トップ3入り。同作は、デビュー10周年を記念した初のBサイド集で、ディスク1にはファンの間で高い人気を誇る「星の消えた夜に」など計15曲、ディスク2には映画『あなたの番です 劇場版』の主題歌「ONE AND LAST」や清水翔太「花束のかわりにメロディーを」のカバーなど、新録曲を含む計8曲が収録されている。
ドラマ『緊急取調室』の主題歌「LITMUS」などを収録した緑黄色社会のニュー・アルバム『Actor』は、10,404枚を売り上げ4位を走行中。そして、昨年、結成15周年を迎えたSCANDALの10thアルバム『MIRROR』が7,574枚を売り上げ5位を走っている。
◎Billboard JAPAN アルバムセールス集計速報
(集計期間:2022年1月24日~1月26日)
1位『狂言』Ado(90,407枚)
2位『RAY OF LIGHT』THE RAMPAGE from EXILE TRIBE(55,267枚)
3位『星の消えた夜に』Aimer(15,988枚)
4位『Actor』緑黄色社会(10,404枚)
5位『MIRROR』SCANDAL(7,574枚)
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。
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