2022/01/26
女優のダコタ・ジョンソンが、【2022 サンダンス・フィルム・フェスティバル】に出品している映画『Cha Cha Real Smooth』のQ&AセッションにZoomで参加しようとした際、恋人であるコールドプレイのクリス・マーティンが映り込むというハプニングがあった。
2022年1月23日に行われたZoomセッションには、同作の監督・脚本・主演を務めたクーパー・レイフ(Cooper Raiff)、共演者のヴァネッサ・バーグハート(Vanessa Burghardt)、そしてプロデューサーと主演を務めたジョンソンが参加予定だったが、モデレーターのチャーリー・セクストロに紹介されてからもしばらくの間彼女のスクリーンがつながらなかった。
ようやく画面が映ると、ジョンソンがクスクス笑っており、何かを調整していたマーティンが慌てて立ち上がって部屋から退出した。彼は片手を上げて、「ハロー!ウェルカム、ウェルカム!ピース」と言いながら、バツの悪そうな笑顔を浮かべながらそそくさと退場している。
このハプニングに監督は別画面で爆笑していたが、モデレーターは、「あなた方3人が一緒にいるのを見れてうれしいです。この映画は最高でしたし、3人が1つのスクリーンに集まっているのを見れて最高です」と、あえてそのことには触れないままヴァーチャルQ&Aを進行した。
本作は、バル・ミツバーのパフォーマーである20代のアンドリュー(レイフ)が、ある母親(ジョンソン)とその自閉症の娘(バーグハート)と出会うことで展開される、複雑なラブ・ストーリーを描いている。
32歳のジョンソンと44歳のマーティンは2017年から交際しているが、その関係をかなり控えめにしている。2021年12月に英版エルのインタビューで彼女は、「私たちはかなり長い間付き合っていて、たまに出かけることもありますけど、互いにとても忙しいので家で居心地良くプライベートな時間を過ごすのがいいんです。大騒ぎするのもほとんど私の家でですね」と明かしていた。
マーティンのカメオ出演は動画の1:47あたりからだ。
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