2013/03/13
YouTubeでルーズショットVer.を先行公開した「ブレインストーミング」に続き、今朝の『めざましテレビ』で「君さえ居れば何も要らない」なる新曲のMVを解禁したモーニング娘。。4月17日 両曲を収めた両A面シングルをリリースする。
<NO.1のBEAT感「ブレインストーミング」>
今作は、リードボーカルとして絶大なる人気を誇ってきた田中れいなの卒業シングル。まず「ブレインストーミング」は、つんく♂曰く「ダンスの激しさや曲の持ってる重量感は、ここの所のシングル達の中でNO.1のBEAT感です。きっとライブでは、この曲、めちゃ盛り上がるでしょう。そして、ダンスもわざとここ数作のおいしかった場面をブラッシュアップさせ投下しました」「この曲のダンスのテーマは踊れる人間はさらに踊って魅せる!」といったナンバーで、鞘師里保や石田亜佑美のダンスも注目点となっている。
<人類愛の普遍を歌った「君さえ居れば何も要らない」>
一方の「君さえ居れば何も要らない」については、「人類愛の普遍を歌った唄です。誰もが日々の生活の方がテレビドラマよりもドラマチックだったりするわけです。天災やトラブル含めて波乱があるのが人生なのかもしれません。恐い出来事があり、恋人同士が抱きしめ合うもそう。でも、家族や仲間同志がお互い心と心で抱きしめ合うようなそんなイメージででも聞いてください。もちろんモーニング娘。のメンバー達に置き換えてもいいでしょう」「今までの一連の流れから一変し、1枚1枚ページをめくっていくようなそんなダンスにしました」と述べている。
<ここまで「れいな」を突っ張り通したなって思います>
また、今作には田中れいなのソロナンバー「Rockの定義」も収められているのだが、同氏は彼女について「田中も良くここまで「れいな」を突っ張り通したなって思います」「良い部分も悪い部分も今とまんま一緒であの年齢ですでに「田中れいな」は出来上がっていました。あれから10年2か月。どんどん田中れいながデフォルメされ、強調されていきましたが、メインの部分はぶれる事なく、ここまで来ましたね。ある種モーニング娘。のとっぽい部分をずっと担って来てくれたわけです。最後のソロナンバーはその集大成。「田中れいな」の本音と建て前を曲にしてみた感じです」と絶賛している。
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