2013/03/13
ジャスティン・ティンバーレイクの待望のアルバム『20/20 エクスペリエンス』が、発売まで1週間ありながら既に、米ビルボード・チャートにビッグヒット・デビューするだろうと関係者の間でささやかれている。同アルバムは3月11日よりiTunesでオンライン・ストリーミングされており、試聴が可能となっている。
内情に詳しい人の話によると、同アルバムは少なくとも初週売り上げ50万枚は行くだろうとのことで、米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”にてティンバーレイクの2枚目のNo.1アルバムとなることは容易いそうだ。50万枚という予測値は、アルバムが小売店に届けばますます膨れ上がるだろう。
また、アメリカで3月19日火曜日(日本は20日)にリリースされる同アルバムは、この4か月での週間ベスト・セールスを記録する可能性がある。1週間で50万枚以上売れたアルバムは、2012年11月13日にリリースされたワン・ダイレクションの『テイク・ミー・ホーム』が最後で、同作は初週54万枚(ニールセン・サウンドスキャン調べ)であった。
なお、2012年の初めからこれまでに週間売り上げ50万枚を突破しているアルバムは、『テイク・ミー・ホーム』をはじめ、マムフォード&サンズの『バベル』(初週60万枚)、アデルの『21』(グラミー賞2012後の最初の週で73万枚)、テイラー・スウィフトの『レッド』(初週120万枚)と、たった4枚のみ。男性ソロ・アーティストでは、2011年12月3日付けのチャートで『テイク・ケア』を初週63万1000枚売ったドレイク以来となる。
ティンバーレイクの前作である2006年のアルバム『フューチャー・セックス/ラヴ・サウンズ』は、初週68万4000枚売り上げ、初登場1位となった。
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