2010/07/19 00:00
ピッチフォーク・ミュージック・フェスティバルの3日目、最終日の7/18は、デビュー・アルバムをプッシュするブログで人気の前座たちでいっぱいだったが、結局豊かなカタログを持つベテランのヘッドライナー・アーティストに牛耳られた。シカゴのユニオン・パークに集まった観客は、またもや厳しい暑さに耐えなくてはならなかったが、再結成したPAVEMENTが8時半にステージに上がったときまでには涼しい夜のそよ風が吹き始めていた。
「CUT YOUR HAIR」で幕を開けたインディの大物バンドは、陶酔するオーディエンスを前にきらめくライトの下でフェスティバルの最後を飾った。フロントマンのSTEPHEN MALKMUSは地元のレストランのお勧めを披露したり、背中にギターを乗せて弾いたりしたが、彼も他のメンバーも「SILENCE KIT」や「FRONTWARKS」などのクラシック・ソングを含む着実なパフォーマンスを見せた。
PAVEMENTがロックファンお待ちかねのアーティストだとしたら、ヒップホップ・ファンが期待していたのはBIG BOIだった。ソロ・デビュー作『SIR LUCIUS LEFT FOOT; THE SON OF CHICO DUSTY』を出したばかりのOUTKASTのラッパーは、新曲を披露する前に「ROSA PARKS」や「SO FRESH, SO CLEAN」などのOUTKASTの曲で観客を沸かせた。
「オレにはいろんな名前があるんだ」という彼、「だけど今夜は……SIR LUCIUS L.LEFT FOOTで行くよ!」。そして、「GENERAL PATTON」や「SHUTTERBUGG」などを披露。この週末でもっとも愉しめるステージだった。
その他、この日はMAJOR LAZER、ST.VINCENT、BEACH HOUSE、LOCAL NATIVES、LIGHTNING BOLT、STEIGH BELLSらが出演した。
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