2021/12/21
マライア・キャリーの「恋人たちのクリスマス」が、今年も全米No.1に返り咲いた。米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で通算6週目の首位を獲得したこのホリデー・シーズンの定番曲について、“クリスマスの女王”ことマライアは文字通り喜びの声をTwitterに投稿した。
彼女はボイス・メッセージで、「やったー!何て言ったらいいのか分からないよ。たった今、子どもたち(10歳の双子モンローとモロッカン)が紙吹雪で起こしてくれて、(恋人のブライアン・)タナカがミモザを二つ持ってきてくれたの、彼と私のために一つずつ。お祝いしているの」と嬉しそうに語り、「こういうニュースってね、決して“あらまあ、もう飽きちゃった”とはならないのよ。ビルボードの“Hot 100”(で1位)を手にする、しかも自分にとって思い入れのある楽曲で……もうね、もう……本当に何を言えばいいのか分からない」と続けた。
彼女は、昨年のApple TV+スペシャル『Mariah Carey’s Magical Christmas Special』と、2021年のスペシャル『Mariah’s Christmas: The Magic Continues』を観ながらメッセージを録音していたようで、ファンに心からの感謝を述べたあと、「ここはとても、とても、とてもはなやいだ雰囲気なのよ、床には紙吹雪が散らばっていて。みんな、ありがとう。とっても愛している。どれだけお礼を言っても足りないよ。そして懐かしさに(乾杯)」と締めくくっている。
マライアの「恋人たちのクリスマス」は、彼女の1994年のアルバム『メリー・クリスマス』に収録されていたが、2019年12月まで米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”でNo.1を獲得したことがなかった。2019年に3週首位にとどまったあと、翌年の2020年に返り咲いて2週記録を伸ばした。“Hot 100”以外にも、「恋人たちのクリスマス」は世界でもリバイバル・ヒット中で、最新のグローバル・チャート2種(全米のデータを含むものと含まないもの)でもそれぞれNo.1を獲得している。
マライアは、ボイス・メッセージのほかにも、米ビルボードがツイートした「恋人たちのクリスマス」首位返り咲きの投稿に号泣の絵文字を3つ添えてリツートしたり、娘のモンローからもらった手書きのカードの写真をシェアしたりしている。
— Mariah Carey (@MariahCarey) December 20, 2021
“Can’t even know what to say” but in a voice note! The most amazing news to wake up to!!! I love you!!!! #AllIWantForChristmasIsYou pic.twitter.com/6vcQBRxPL5
— Mariah Carey (@MariahCarey) December 20, 2021
My baby girl pic.twitter.com/ArdO7jk7b0
— Mariah Carey (@MariahCarey) December 20, 2021
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