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2021/12/07 07:37

「ラジエ-ションハウスⅡ」映画化発表に反響 「レインボ-ベビ-の話、すてき過ぎて泣いた」

 窪田正孝が主演するドラマ「ラジエ-ションハウスⅡ~放射線科の診断レポ-ト~」(フジテレビ系)第10話が、6日に放送された。
 本作は、2019年4月期の「月9」ドラマとして放送された「ラジエ-ションハウス~放射線科の診断レポ-ト~」の続編。天才放射線技師の五十嵐唯織(窪田)と放射線技師たちの物語を描く。(※以下、ネタバレあり)
 唯織(窪田)たちのもとを訪れた循環器内科長の大森渚(和久井映見)は、「純型肺動脈閉鎖症」の胎児の心エコ-画像を見せ、カテ-テル治療の協力を求めた。
 胎児は、心臓から肺に血液が行かなくなっており、場合によっては生後数日の命だという。母親は、第1子を外科手術後の合併症で亡くしている池田しずく(伊藤歩)だった。
 そこに、副院長の鏑木(浅野和之)が現れ、渚をこの患者の担当から外すと告げる。医院長の灰島(髙嶋政宏)は、新生児への心臓カテ-テル治療は前例がないため、外科手術で対処するよう鏑木に指示していた。ラジハメンバ-は、渚がカテ-テル治療にこだわる理由を探る。
 放送終了後、SNS上には、「レインボ-ベビ-(死産や流産、新生児死などで赤ちゃんが亡くなった後に授かった赤ちゃん)の話、すてき過ぎて泣いた」「大森先生、鏑木先生、ラジハメンバ-に泣かされました」「鏑木先生かっこいいなあ」などのコメントが寄せられた。
 また、ゲスト出演した伊藤については、「伊藤歩さんは、悲しみとその先の希望がよく似合う」「この女優さんの演技いつも引き込まれる」「さすがに演技うまかった」などの感想が投稿された。
 さらに、番組のラストに同作の映画化(2022年4月29日公開)が発表されると、「映画化きた-!」「絶対見に行きます!」「ラジハの映画楽しみ過ぎる」などのコメントが寄せられた。