2021/12/06
クリスマス・シーズンを代表するマライア・キャリーの大ヒット・ナンバー「恋人たちのクリスマス」の全米におけるセールスとストリーミングのイクィヴァレント(等価)・ユニットの合計が1,000万を突破し、アメリカレコード協会(RIAA)によりダイアモンド認定された。
現地時間2021年12月3日、マライアは「ダイアモンドは女性の親友」とダイアとハートの絵文字を添えて、この快挙を自身のTwitterで喜んだ。同時に投稿された写真には、豪華なクリスマス・ツリーをバックに、ダイアモンド認定のクリスタルのオブジェを持ってカメラに向かい笑顔を見せるマライアの姿が写っている。
この発表の直前、マライアの「恋人たちのクリスマス」は、米ビルボードが毎年ホリデー・シーズンに集計しているクリマス・ソング・チャート“Holiday 100”で通算46週目の首位を獲得したばかりだ。2011年に開始した同チャートの発表週総数は51週で、その大半を「恋人たちのクリスマス」が制したことになる。同曲は、2015年から2016年年頭のホリデー・シーズンから現在まで、実に31週連続で首位をキープし続けている。
12月4日付の“Holiday 100”で、「恋人たちのクリスマス」はチャートを構成する3指標全てを制した。MRCデータによると、11月19日から25日が集計対象となった“Holiday Streaming Songs”では、全米でのストリーミングが前週から57%増となる1,750万回、“Holiday Airplay”では前週から87%増の1,520万オーディエンス・インプレッションを獲得し、そして“Holiday Digital Song Sales”では前週から42%増の3,800ダウンロードを売り上げた。
同日、あるファンが「車内で@MariahCarey(もちろん「恋人たちのクリスマス」)をノリノリで歌っていたら、停車信号待ちで隣りに止まった大勢の作業員が乗ったトラックの窓が開いて、私と一緒に曲を歌い始めて興奮した様子で手を振ってきた。#Charlotteでのクリスマスの精神は健在です」とツイート。すると、投稿を見たマライア本人が「私も見たかった!!!!クリスマスの精神よ、永遠なれ!!!」とカラフルな一連のクリスマスの絵文字とともに反応した。
Diamonds are a girl’s best friend pic.twitter.com/NLjou5zk96
— Mariah Carey (@MariahCarey) December 3, 2021
I wish I could see it!!!! Long live the Christmas spirit!!! https://t.co/IK4K4yTKwV
— Mariah Carey (@MariahCarey) December 3, 2021
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