2021/11/22
ポール・マッカートニーのドキュメンタリーシリーズ『マッカートニー 3,2,1』が12月22日からディズニープラスのスターで配信される。
同作は、ポール・マッカートニーが音楽プロデューサーのリック・ルービンを迎え、楽曲にまつわる制作秘話を一対一のインタビューで語る6話構成のドキュメンタリーシリーズ。リック・ルービンは、Def Jam Recordingsの創始者で、近年ではプロデュースを務めたアデルの『21』が『第54回グラミー賞』で6部門受賞した。
各エピソードで取り上げられるのは、ザ・ビートルズ時代の革新的な作品群、70年代のアリーナロックを象徴するウイングスとしての活動、50年にも及びいまだに続く彼のソロアーティストとしての活躍など。監督は、『第86回アカデミー賞』長編ドキュメンタリー賞にノミネートされた『キューティー&ボクサー』のザッカリー・ハインザーリング。ポール・マッカートニーとリック・ルービンは製作総指揮も兼任している。
あわせて公開された予告では、ザ・ビートルズの「カム・トゥゲザー」「オール・マイ・ラヴィング」や、ポール・マッカートニー&ウイングスの「バンド・オン・ザ・ラン」といった楽曲を聞きながら、2人で語り合う姿が散りばめられている。ポールは、ジョン・レノンやジョージ・ハリソンと出会った頃について語っているほか、ギターとドラムを演奏している姿も捉えられている。「ポールは革新的なベーシスト。今のベース演奏の半分は彼のパクリだ。偉大なミュージシャンだ」と、ジョンがポールへの称賛をつづったメッセージを読むと、「本当に?初耳だ、うれしいね」と笑みを受かべるシーンも。
◎配信情報
ドキュメンタリーシリーズ『マッカートニー 3,2,1』
2021年12月22日(水)からディズニープラスで配信
出演・製作総指揮:ポール・マッカートニー、リック・ルービン
監督:ザッカリー・ハインザーリング
(C)2021 MPL Communications, Inc.
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