2021/11/19
現地時間2021年11月17日、テイラー・スウィフトが失恋バラード「All Too Well」の“サッド・ガール・オータム・バージョン”を新たにリリースした。
テイラーは、Twitterで「私がこれまでに書いた中で最も悲しい曲の一つが、一層悲しくなりました。ロング・ポンド・スタジオへ運転していき、“All Too Well (Sad Girl Autumn Version)”を親友たちとレコーディングしました」と2020年に発表した『フォークロア』と『エヴァーモア』でタッグを組んだザ・ナショナルのアーロン・デスナー、そしてジョナサン・ロウをタグして、曲を紹介した。
今回公開された“サッド・ガール・オータム・バージョン”は、先週リリースされた再録アルバム『レッド(テイラーズ・ヴァージョン)』に収録されている「All Too Well」の10分版をロング・ポンド・スタジオでレコーディングした音源となっている。「All Too Well」10分版は、2012年に元々リリースされたファン人気の高いオリジナル版に新たに歌詞を追加したバージョンだ。同スタジオは、『フォークロア』のリリースに伴い、昨年ディズニプラスで配信されたドキュメンタリー『folklore:ロングポンド・スタジオ・セッション』が撮影された場所でもある。
今週月曜日には、米NYのAMC 13で先週開催された「All Too Well」ショート・フィルムのプレミア・イベントで、テイラーが400名のファンを前に同曲を演奏した模様を録音したアコースティック・バージョンも解禁されていた。その際、テイラーは「皆さんも一緒に体験できるようにアコースティック・バージョンを録音しました」と説明していた。
One of the saddest songs I’ve ever written just got sadder Drove up to Long Pond Studios to record All Too Well (Sad Girl Autumn Version) with the besties @aaron_dessner @heyjonlow https://t.co/UnbELgJGAi pic.twitter.com/Z1XK2zQkwf
— Taylor Swift (@taylorswift13) November 18, 2021
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