2021/11/16
シルク・ソニックのデビューアルバム『アン・イヴニング・ウィズ・シルク・ソニック』がリリースされた。
ブルーノ・マーズとアンダーソン・パークによるシルク・ソニック。3月にリリースしたデビューシングル「Leave The Door Open」は全米シングル・チャートで1位を獲得したほか、MVの再生回数は4億回を突破した。
アルバムのリリースを記念して「Leave The Door Open」の「レミたん・バージョン」のビデオが公開。東京オリンピック元日本代表キャプテンで、プロハンドボール選手として活動する傍ら、TikTokで「レミたん」の愛称で親しまれ、250万人以上のフォロワーを持つ土井レミイ杏利選手が出演している。撮影はレトロな喫茶店「金魚坂」で行われ、土井選手は、ブルーノ・マーズ、アンダーソン・パーク、土井選手本人の3役を演じている。
◎土井選手 コメント
今回シルク・ソニックの日本版のビデオの話をいただいて、アスリートの僕にこんな大役が来るとは思ってはいなかったので、嬉しさと共に、僕で大丈夫なのかなという不安もありました。
ミュージック・ビデオに参加するのは初めてだったので、自分がアーティストになったつもりで想像しながら撮影に挑みましたが、やはり難しかったです。ただとても勉強になり、楽しかったです。
一人三役を演じるにあたり、ブルーノさんは少しポップに明るさを表現し、アンダーソンさんは少しクールに、そして僕自身はありのままの感じで表現することで差別化を図るよう意識して撮影に臨みました。
一人で三役をこなすことになったので、自分なりに役柄について表現を変えているところに注目をいただければと思います。初めての撮影でしたので、優しい心で見て頂けたら幸いです。
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