2021/11/15 10:10
現地時間2021年11月14日、テイラー・スウィフトが、最新再録アルバム『レッド(テイラーズ・ヴァージョン)』から新たなミュージック・ビデオを公開することを予告した。
同作から「オール・トゥー・ウェル」の10分バージョンのショート・フィルムをお披露目したばかりのテイラーは、クリス・ステイプルトンをフィーチャーした「アイ・ベット・ユー・シンク・アバウト・ミー(テイラーズ・ヴァージョン)」のMVのティーザーを新たに投稿した。MVの脚本はテイラーと女優のブレイク・ライブリーが手がけ、ブレイクが監督を務めている。
「サプライズ!明日、米東部時間午前10時(日本時間11月16日午前0時)に新しいミュージック・ビデオを公開します」とテイラーはツイートし、「素晴らしく、勇敢で、ものすごく面白い@blakelivelyと彼女の初監督作で、ついに一緒に仕事をすることができました。私たちと共に乾杯し、ちょっとした騒ぎを起こしましょう」と続けている。
「アイ・ベット・ユー・シンク・アバウト・ミー(テイラーズ・ヴァージョン)」MVの約10秒間のティーザーには、レッド・ベルベットのウェディング・ケーキを引き裂く、赤いネイルをした女性の手が映っている。また、YouTube上のMVのページには、真っ赤なボールガウンをまとったテイラーが、シャンデリアが飾られた部屋で、バンドをバックにギターを情熱的に演奏するサムネイルが表示されている。
同曲は、『レッド(テイラーズ・ヴァージョン)』に収録された“フロム・ザ・ヴォルト”と題された9曲のボーナス・トラックのうちの一曲となっている。2012年に元々リリースされた『レッド』は米ビルボード・アルバム・チャート“Billboard 200”で初登場1位を獲得した。
テイラーは、現地時間金曜日にディラン・オブライエン(映画『メイズ・ランナー』シリーズ)とセイディー・シンク(Netflixドラマ『ストレンジャー・シングス 未知の世界』)主演の「オール・トゥー・ウェル」10分バージョンのショート・フィルムを公開したばかりだ。テイラー自身が監督と脚本を手がけた今作は、完璧に思える主人公2人の恋愛関係が徐々に悪化していく様子を描いており、ファン人気の高いこの楽曲で歌われているうまくいかない恋愛関係と重なっている。
SURPRISE! NEW MUSIC VIDEO TOMORROW at 10am ET I finally got to work with the brilliant, brave, & wickedly funny @blakelively on her directorial debut. Join us as we raise a toast, and a little hell. https://t.co/Gm4xT1vuNk pic.twitter.com/2Qh7KEVUpD
— Taylor Swift (@taylorswift13) November 14, 2021
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