2021/11/05 17:45
GfK Japanによるダウンロード・アルバム売上レポートから、2021年11月1日~11月3日の集計が明らかとなり、エド・シーランの『=(イコールズ)』が756ダウンロード(DL)で首位を走っている。
本作は2019年の『No.6 コラボレーションズ・プロジェクト』に次ぐ、シンボル・アルバム・シリーズの第4弾。2021年11月3日公開(集計期間:2021年10月25日~10月31日)のダウンロード・アルバム・チャートでは集計対象が3日間だったにもかかわらず3,084DLを売り上げて首位を獲得していた。本速報でも、2位に479DL差をつけており、上位をキープしそうだ。
現在2位には277DLで三阪咲『I am ME』が続いている。三阪咲は18歳のシンガーで、2019年には第98回全国高校サッカー選手権大会の“応援歌”をメジャーデビュー前かつ、史上最年少で担当。本作でメジャーデビューを果たした。そして、アメリカのバンドであるLimp Bizkitの約10年ぶりとなるアルバム『STILL SUCKS』が275DLで3位につけている。2位と3位の差が2DLと、非常に僅差となっている。
そのほかトップ10に初登場しているのは、現在7位につけているZIPANG OPERA『ZERO』だ。ZIPANG OPERAは、2.5次元ミュージカルなどで活躍する佐藤流司、福澤侑、spiと、ボーカリストの心之介からなる音楽パフォーマンスユニット。2021年6月に【ZIPANG OPERA ACT ZERO ~暁の海~】を開催し、活動をスタートさせたが、本作はZIPANG OPERAのデビューアルバムとなる。
◎Billboard JAPANダウンロード・アルバム集計速報
(2021年11月1日~11月3日の集計)
1位『=(イコールズ)』エド・シーラン
2位『I am ME』三阪咲
3位『STILL SUCKS』Limp Bizkit
4位『THE BOOK』YOASOBI
5位『Editorial』Official髭男dism
6位『Walkure Reborn!』ワルキューレ
7位『ZERO』ZIPANG OPERA
8位『HELP EVER HURT NEVER』藤井 風
9位『八面六臂』SKY-HI
10位『ごはん味噌汁海苔お漬物卵焼き feat. 梅干し』桑田佳祐
※Billboard JAPANの週間ダウンロード・チャートはGfK Japanと米国ニールセンのデータをもとに生成していますが、先ヨミ時点の集計はGfK Japanのデータによる推定値となります。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像