2021/11/05
現在公開中の映画『リスペクト』の特別映像が到着した。
『アカデミー賞』『グラミー賞』受賞のジェニファー・ハドソンが主演を務める同作は、『ローリング・ストーン』誌の「史上最も偉大な100人のシンガー」第1位にも選ばれたアレサ・フランクリンの伝記映画。少女のころから抜群の歌唱力で天才と称されていたアレサが、尊敬する父、そして愛する夫からの束縛や裏切りに遭いながらも、自分の力で生きていく覚悟を決める姿を描く。11月5日からTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開。
ジェニファー・ハドソンは「アレサ・フランクリンは多面なの アーティストであり女性であり 象徴でもある でも彼女は身近な人々に影響を受けた」と尊敬の念を込めて語る。リーズル・トミー監督はそんなアレサについて「スターには大きな期待がかかる 映画の中心となるのは彼女が仕事と私生活で 愛する人々とどう関わっていくか」とコメント。
脚本を担当していたトレイシー・スコット・ウィルソンが「彼女は天才よ 才能にも囲まれていた」と明かすように、アレサの周りには説教師として有名な牧師の父、ピアニストでゴスペル歌手であった母親、 “ブルースの女王”であるダイナ・ワシントン、父親と親交のあったマーティン・ルーサー・キングJr.牧師といった才能溢れる人々がいた。
マーロン・ウェイアンズは「アレサの人生が勇気をくれる 自分らしさの発見は難しいものだ 特別な女性を描く作品に共演出来て光栄さ」、フォレスト・ウィテカーは「アレサが奥深い感情を表現できたのは自分も苦しんだからだ」、オードラ・マクドナルドは「彼女の歌は根源的に 人間の魂に触れるから感動するの」、スカイ・ダコタ・ターナーは「ソウルの女王よ 彼女の歌は心に響く」、メアリー・J・ブライジは「幼い頃 家でよく聴いてた 彼女の歌は感動的で鳥肌が立ったわ」と口を揃えてアレサの魅力についても語る。
トレイシー・スコット・ウィルソンは「喜びに至るには葛藤を描かなきゃ 彼女の偉大さは乗り越えてきたものが物語る」、ジェニファー・ハドソンはは「多くを経験したアレサに敬意を表したい」とリスペクトを込めたメッセージを贈っている。
◎映画情報
『リスペクト』
2021年11月5日(金)からTOHOシネマズ 日比谷ほか全国で公開
監督:リーズル・トミー
脚本:トレイシー・スコット・ウィルソン
出演:
ジェニファー・ハドソン
フォレスト・ウィテカー
マーロン・ウェイアンズ
メアリー・J. ブライジ
上映時間:146分
配給:ギャガ
(C)2021 Metro-Goldwyn-Mayer Pictures Inc. All Rights Reserved.
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