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2021/11/02 07:15

「ラジエ-ションハウスⅡ」“技師長”遠藤憲一の部下を守る優しさに反響 「今回の技師長には、海老名が乗り移っていないか?」

 窪田正孝が主演するドラマ「ラジエ-ションハウスⅡ~放射線科の診断レポ-ト~」(フジテレビ系)第5話が、1日に放送された。
 本作は、2019年4月期の「月9」ドラマとして放送された「ラジエ-ションハウス~放射線科の診断レポ-ト~」の続編。天才放射線技師の五十嵐唯織(窪田)と放射線技師たちの物語を描く。(※以下、ネタバレあり)
 ある日、ラジエ-ションハウスの共用冷蔵庫が故障する。技師長の小野寺(遠藤憲一)は、新しい冷蔵庫の購入許可を申請するが、院長の灰島(高嶋政宏)から却下されてしまう。
 さらに、灰島からリストラ対象者を1人選ぶように命じられた小野寺は、それができないならセレブをタ-ゲットにした人間ドックの導入をするように命じられる。
 小野寺は、リストラの話を伏せた上で、一泊二日で高級旅館でのプレミアム人間ドックの見学を、ラジハの面々に提案する。すると、クジ引きで唯織、杏(本田翼)、裕乃(広瀬アリス)、田中(八嶋智人)、そして小野寺が見学することに。
 だが、見学中に起きたあるトラブルをきっかけに、メンバ-はプレミアム人間ドックの導入と小野寺に対して疑問を感じる。
 放送終了後、SNS上には、「(小野寺が)海老名先生にしか見えない」「今回の技師長には、海老名が乗り移っていないか?」と、遠藤の姿が「ドクタ-X」(テレビ朝日系)で演じている海老名医師に重なって見えたというコメントや、「技師長の腕には2億の価値があると査定」「技師長カッコいい~」など、部下を守る小野寺についてのコメントが集まった。
 また、「麿(まろ)」の愛称で知られる元NHKアナウンサ-の登坂淳一の医師役については、「登坂さん出ていてびっくりした」「『ラジエ-ションハウス』に麿が出ている不思議」「麿? 麿でしょ?」などのコメントが寄せられた。