2021/10/27
ミツキが、今月頭にリリースした新曲「Working for the Knife」の日本語リリック・ビデオを公開した。
シンセとシンコペーションのビートでうねる「Working for the Knife」は、ミツキのテナーと長年のコラボレーターであるパトリック・ハイランドのプロダクションによりドライブされる。「夢のある子供から成長し、取り残されてしまった途中、何処かでそれを感じること。そして、自分の人間性を認めない世界に直面し、そこから抜け出す方法が見当たらない状態」とミツキは曲について説明している。
日系アメリカ人のシンガーソングライター/ミュージシャンのミツキは、大学で音楽を学びながら『Lush』(2012年)、『Sad, New Career in Business』(2013年)の2枚のアルバムを自主リリースし、大学卒業後の2014年にDouble Double Whammy(後にDead Oceansより再発)よりリリースしたサード・アルバム『Bury Me at Makeout Creek』が高い評価を獲得した。その後、2016年には4枚目のアルバム『Puberty 2』、2018年には5枚目のアルバム『Be the Cowboy』をそれぞれDead Oceansより発表し、後者はPitchforkの年間ベスト・アルバム1位を獲得した。
Photo: Ebru Yildiz
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
インタビュー・タイムマシン
注目の画像