2021/10/21 16:26
今週のCDアルバム売上レポートから2021年10月18日~10月20日の集計が明らかとなり、MEZZO”の『Intermezzo』が23,556枚を売り上げて首位を走っている。
MEZZO”は、スマートフォン向けゲームアプリ『アイドリッシュセブン』から生まれた四葉環(CV:KENN)、逢坂壮五(CV:阿部敦)による2人組ユニットだ。1stアルバムとなる今作には、さかいゆうが作曲とピアノ演奏を担当した「Tears Over ~この星の君と~」など、計10曲が収録されている。
2位には松田聖子の『続・40周年記念アルバム「SEIKO MATSUDA 2021」』が登場。本作は、昨年リリースされたアルバム『SEIKO MATSUDA 2020』の続編で、前作に引き続き「松田聖子の“これまで(過去)”と“これから(未来)”が楽しめるアルバム」がコンセプトとなっている。本作には「青い珊瑚礁」「瞳はダイアモンド」といった名曲のセルフカバーと新曲がそれぞれ5曲、計10曲が収録されている。
続いて、10月8日より全国ロードショーされている『劇場版マクロス△ 絶対LIVE!!!!!!』のサウンドトラックが3位を走行中。本作には、TVシリーズでも劇伴を担当した鈴木さえ子、TOMISIRO、窪田ミナが書き下ろした新録劇伴と、劇中歌を合わせた計20曲が収録されている。また4位には、スマートフォン向けゲームアプリ『A3!』より『A3! SUNNY SUMMER EP』が入っており、2014年に結成されたアイドル・グループ、Devil ANTHEM.の3rdフル・アルバム『らいなう』が、3,933枚を売り上げて5位を走っている。
◎Billboard JAPAN アルバムセールス集計速報
(集計期間:2021年10月18日~10月20日)
1位『Intermezzo』MEZZO”(23,556枚)
2位『続・40周年記念アルバム 「SEIKO MATSUDA 2021』松田聖子(11,656枚)
3位『「劇場版マクロス△ 絶対LIVE!!!!!!」 オリジナルサウンドトラック』鈴木さえ子・TOMISIRO・窪田ミナ(6,597枚)
4位『A3! SUNNY SUMMER EP』ゲーム・ミュージック(4,896枚)
5位『らいなう』Devil ANTHEM.(3,933枚)
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Hot Shot Songs】米津玄師「IRIS OUT」が首位、HANA 5曲入り
3
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
5
Billboard JAPAN 2025年年間チャート発表、Mrs. GREEN APPLE/Snow Manが首位
インタビュー・タイムマシン







注目の画像



TVアニメ『アイドリッシュセブン Second BEAT!』、主題歌の撮り下ろしジャケット公開
松田聖子の続・40周年記念アルバム『SEIKO MATSUDA 2021』10月リリース
松田聖子、「青い珊瑚礁」MVで40年ぶり聖子ちゃんカット披露
【ビルボード】ワルキューレ『Walkure Reborn!』がDLアルバム首位、ENHYPEN/コールドプレイがトップ3デビュー
ワルキューレ、マクロス40周年記念企画『超時空コラボアルバム』制作決定、TikTok企画スタート










