2013/02/28
コーエン兄弟の最新映画『インサイド・ルウェイン・デイヴィス』のサウンドトラックのため、ジャスティン・ティンバーレイクはマムフォード&サンズのフロントマン、マーカス・マムフォードと一緒に仕事したことを英キャピタルFMのインタビューで明らかにした。同映画にはティンバーレイク自身や、マムフォードの妻キャリー・マリガンも出演している。
ティンバーレイクとマムフォードの作業には、パンチ・ブラザーズの他、同じくコーエンの映画『オー・ブラザー!』の大ヒット・サウンドトラックを手掛けたTボーン・バーネットもプロデュースで参加している。
近日公開の『インサイド・ルウェイン・デイヴィス』は、1960年代のアメリカにおけるフォーク・ミュージック・シーンにフォーカスをあてた内容だ。ティンバーレイクは、「今回みたいなコラボレートが出来る機会なんて他になかったから、凄く楽しかった。素晴らしい映画だけでなく、音楽も最高さ」と話している。
CBSフィルムズが配給する同映画の公開日はまだ未定だ。
なお、ニューアルバムの全米リリースを3月19日に予定しているジャスティン・ティンバーレイク。ニューアルバム『20/20 エクスペリエンス』の曲が、ラジオ局が好む長さよりも長いことについて、「レコードを作る時、僕は“ピンク・フロイドやレッド・ツェッペリン、それにクイーンが10分の曲をやっているのに、僕たちは出来ないの?”って言ったんだ」と言及。「後でラジオ・エディットを考えるよ」と話している。
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