2021/09/30
2021年6月に癌を公表していたブリンク182のマーク・ホッパスが、癌がなくなったことをファンに報告した。バンドのベーシスト兼共同リード・シンガーである彼は、担当医から知らされた嬉しいニュースを自身のSNSで共有している。
ホッパスは、「腫瘍医に診てもらったところ、もう癌はないってさ!神様、宇宙、友人、家族、そして支持と優しさと愛を送ってくれたみんなにありがとう。まだ半年ごとに検査を受けなければならないし、元に戻るには年末までかかりそうだけど、今日は素晴らしい日で、とても祝福されていると感じている。Can I get a W in the chat?(成功や勝利を褒めてほしいというような意味)」などとツイートした。
49歳の彼は、6月23日にSNSで癌を公表してからも、コンスタントに体調に関するアップデートをファンに届けてきた。公表時には、病を克服する未来のために”希望をもって前向きでい続ける”と述べ、向こう数か月にわたる治療が続くことも伝えていた。6月末に投稿された報告では、既に3か月間の治療を終えていたことを明かし、7月の投稿では、自身の母親も患った同じ血液の癌である”びまん性大細胞型B細胞性リンパ腫”(diffuse large B-cell lymphoma)であることを公表した。その数日後には化学療法が効いていることも”最良のニュース”として報告している。
バンドの元メンバーであるトム・デロングが、7月に自身のSNSでホッパスの癌が”消滅しつつある”と綴り、9月上旬には彼が化学療法を終えたことを明かしていた。
— (@markhoppus) September 29, 2021
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