2021/09/24 19:50
GfK Japanによるストリーミング再生回数レポートから、2021年9月20日~9月22日の集計が明らかとなり、back numberの「水平線」が3,350,847回再生で首位を走っている。
「水平線」は、当週で首位4週目に突入。前週の週前半3日間の集計とほぼ同率となる335.0万回再生を記録し、当週前半も1位をキープしている。
2021年9月22日公開(集計期間:2021年9月13日~9月19日)のストリーミング・ソング・チャートで4位を獲得したBTSの「Permission to Dance」は、328.2万回再生を記録し、2位にランクアップ。BTSは、9月24日にコールドプレイとのコラボシングル「My Universe」を配信リリース。同曲と、同曲のリリースに伴う過去曲のチャート・アクションに注目したい。
トップ10では、前週16位にデビューした超特急の「カチカジャ」が297.2万回再生を記録して5位、同じく前週20位にデビューしたYOASOBIの「大正浪漫」が274.8万回再生を記録して7位にそれぞれランクアップ。同2曲の他にも、今週は月曜日が祝日だった影響があってか、トップ10に登場したすべての楽曲が、先週の先ヨミ時点を上回る再生数を記録している。
トップ100圏内では、優里の「夏音」が26位を走行中。同曲は、優里の楽曲「かくれんぼ」と「ドライフラワー」をドラマ化した『ドライフラワー-七月の部屋-』の第1話のために書き下ろされた楽曲で、9月19日にリリースされた。今週前半3日間で136.1万回再生を記録している。
◎Billboard JAPANストリーミング・ソング集計速報
(集計期間:2021年9月20日~9月22日)
1位「水平線」back number
2位「Permission to Dance」BTS
3位「Butter」BTS
4位「Cry Baby」Official髭男dism
5位「カチカジャ」超特急
6位「ドライフラワー」優里
7位「大正浪漫」YOASOBI
8位「Dynamite」BTS
9位「夜に駆ける」YOASOBI
10位「ステイ」ザ・キッド・ラロイ×ジャスティン・ビーバー
※Billboard JAPANの週間ストリーミング・ソング・チャートは、GfK Japanが提供するオンデマンド型音楽配信サービス(Amazon Music (Unlimitedおよびプライム会員向け音楽ストリーミング)、Apple Music、AWA、HMVmusic、KKBOX、LINE MUSIC、Rakuten Music、RecMusic、Spotify)、プレイリスト型音楽配信サービス(dヒッツ、うたパス)、ニールセンが提供するYouTube Musicの再生回数を合算して集計していますが、先ヨミ時点の集計値はGfK Japanのデータによる推定値となります。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像



【ビルボード】back number「水平線」がストリーミング3連覇 超特急やYOASOBIら新曲初登場
多くの人たちの想いがヒットの根幹?! back number「水平線」
<インタビュー>超特急の2021年は“本気でふざけるモード” 新曲「CARNAVAL」で夏を盛り上げる
【ビルボード】YOASOBI「大正浪漫」DLソング初登場1位、乃木坂46/山下智久がトップ10デビュー
優里、ドラマ『ドライフラワー-七月の部屋-』に書き下ろした新曲「夏音」配信リリース










