2021/09/16
現地時間2021年9月15日、DJスネイクとジャスティン・ビーバーによる2016年のシングル「レット・ミー・ラブ・ユー」のミュージック・ビデオのYouTube再生回数が10億回を超えたことがYouTubeによって発表された。
DJスネイクのデビュー・スタジオ・アルバム『アンコール』収録の同曲は、2016年10月に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で最高4位を記録し、33週にわたりチャートインし続けた。ジェイムス・リーが監督を務めたMVは、若いカップルがまるで『ボニー&クライド』のように次々と強盗を働く様子をスリルたっぷりに描いている。二人がベッドに敷き詰められた大量のドル札の上で体を絡め合うセクシーなシーンや、カーチェイスやギャングとの抗争など緊迫したシーンがドラマチックに織り交ぜられており、ラストでは意外なサプライズが待ち受けている。なお、同曲のリリック・ビデオも現在までに9億7000万回以上視聴されている。
ジャスティンは、2010年のブレイク作「ベイビー」など、これまでに複数のMVが10億再生をマークしている。「ベイビー」は、PSYの「江南スタイル」に続いて、2015年5月に10億再生を突破した史上2本目のMVとなった。彼は、他にも「ホワット・ドゥ・ユー・ミーン?」、「ソーリー」、「ラブ・ユアセルフ」などのMVで10億再生を記録している。一方、DJスネイクはオズナ、セレーナ・ゴメス、カーディ・Bとのコラボ曲「タキ・タキ」のMVが21億回以上、メジャー・レイザーとタッグを組んだ「リーン・オン」のMVが30億回以上再生されている。
多くのMVが10億再生を達成しているジャスティンだが、先週YouTubeチャンネル登録者数において世界最多のアーティストの称号をBLACKPINKに受け渡すこととなった。BLACKPINKは、ジャスティンの登録者数6,520万人を抜いて、6,660万人の登録者数をマークし、最も登録者数が多いアーティストとして1位の座についた。
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