2021/08/19
カミラ・カベロが、米サイトBustleとの最新インタビューで、テイラー・スウィフトがいかにいい友人の模範であるかについて語った。
2016年にフィフス・ハーモニーを脱退したカミラは、その後テイラーと健全な友情を築き上げていったそうだ。ソロになってから数年間は、ほぼ母親としか過ごしていなかったというカミラは、テイラーが単なる友人ではなく、自分にとって友情関係におけるお手本になったと話した。
「テイラーは、いつでもとても親切で、サポートをしてくれると同時に、自ら進んでアーティストとしてアドバイスしてくれます」と述べたカミラは、「彼女にとって一番大切なのは友情や関係性なんです」と説明した。「彼女はとても勇敢に友情や関係の種を育んでいきます」とカミラは続けると、「すごく多忙なのに、私が送ったテキスト・メッセージには必ず返信してくれます。私自身はそういうのが苦手なので、全然返信しないんですが、“友達全員に返信しよう”というのには、それなりの意思が感じられます」と話した。
カミラは、2018年に行ったインタビューで、テイラーと仲良くなったきっかけを明かしていた。当時初めての失恋を経験していたカミラは、共通の友人であるヘイリー・スタインフェルドからテイラーを紹介された。その後テイラーから失恋プレイリストとともに「遊びにきて。一緒に話そう」とハイムなども参加した“女子だけのお泊まり会”に招待されたそうだ。
2019年の【アメリカン・ミュージック・アワード】でのホールジーとの「Shake It Off」のパフォーマンスなど、テイラーとカミラはこれまで何度もステージ上でコラボしている。当日<アーティスト・オブ・ザ・デケイド>を授与されたテイラーについて、カミラは「あなたは、常に私自身のソングライター、アーティストとしての音楽の旅における最大のインスピレーションです」と話しており、米ビルボードの取材には彼女とツアーできたことは「まさに一巡した瞬間だった」と答えていた。
カミラは、テイラーが2018年に行った【レピュテーション・ツアー】のオープニング・アクトに起用されており、テイラーのステージに同じく前座のチャーリーXCXと登場し、毎晩「Shake It Off」を披露していた。この3年前に開催されたテイラーの【1989ツアー】に、いちファンとして参加していたカミラは、テイラーのことを自身の「音楽におけるクイーン」と形容していた。
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