2021/08/19
現地時間2021年9月12日の午後8時から米ブルックリンにあるバークレイズ・センターより生中継される【2021 MTVビデオ・ミュージック・アワード】(VMAs)にオリヴィア・ロドリゴ、マシン・ガン・ケリー、リル・ナズ・X、カミラ・カベロ、ロードがパフォーマンス・アーティストとして出演することが決定した。今後も、追加パフォーマンス・アーティストの発表が予定されている。
オリヴィアとマシン・ガン・ケリーにとって同アワードでのパフォーマンスは初となる。リル・ナズ・Xは「Panini」、カミラはショーン・メンデスと「セニョリータ」を披露した2019年、そしてロードは2ndアルバム『メロドラマ』からシングル「ホームメイド・ダイナマイト」をパフォーマンスした2017年以来の出演となる。
ロードは、今週金曜日の8月20日にリリースされる3rdアルバム『ソーラー・パワー』からの楽曲を演奏する。また、マシン・ガン・ケリーは6thスタジオ・アルバム『ボーン・ウィズ・ホーンズ』から新曲「papercuts」、オリヴィアは米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100”で初登場1位を獲得した「good 4 u」を披露する。
リル・ナズ・Xとオリヴィアは、今年の【MTV VMAs】でそれぞれ5部門にノミネートされた。リル・ナズ・Xは「モンテロ(コール・ミー・バイ・ユア・ネーム)」で<ビデオ・オブ・ザ・イヤー>、オリヴィアは<アーティスト・オブ・ザ・イヤー>、<ソング・オブ・ザ・イヤー>、<ベスト・ニュー・アーティスト>などの部門の候補に挙がっており、ノミネートされた部門が全て異なる。
今年2人よりノミネート数が多かったのは、ジャスティン・ビーバー(7部門)とメーガン・ザ・スタリオン(6部門)の2アーティストのみで、ビリー・アイリッシュ、BTS、ドージャ・キャット、ドレイク、ギヴィオンはいずれも5部門にノミネートされた。昨年、<ベスト・オルタナティブ・ビデオ>で初受賞したマシン・ガン・ケリーは、今年も同じ部門の候補に挙がった。
【MTV VMAs】の公式サイトでは、9月3日までジェンダー・ニュートラル(性差のない)な14部門に投票できる。<ベスト・ニュー・アーティスト>の投票は、アワード開催まで投票が可能で、<ベスト・グループ>や<ソング・オブ・ザ・サマー>などソーシャル部門のノミネーションは近日発表される。
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