2021/08/11
2021年8月11日公開(集計期間:2021年8月2日~8月8日)のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”でSexy Zoneの「夏のハイドレンジア」が総合首位を獲得した。
メンバーの中島健人が小芝風花とダブル主演を務めるフジテレビ系ドラマ『彼女はキレイだった』の主題歌で、秦 基博が作詞・作曲を担当した「夏のハイドレンジア」は、初週259,361枚を売り上げて、シングルとCD読み取り回数のルックアップで1位となって2冠を獲得した。他指標ではラジオ10位、Twitter 4位、動画再生18位と、前述のフィジカル2指標が牽引して総合首位に。前作「LET'S MUSIC」の初週売上は176,844枚で、今作はそれを8万枚超も売り上げる大きな伸びをみせている。
合計ポイントは下落したものの、2位から4位までのラインナップは前週と変わらず。前週8位から総合5位にランクアップしたOfficial髭男dismの「Cry Baby」は、7月に入りストリーミングが横ばいから緩やかな上昇に転じ、前週7,515,860再生から当週7,579,546再生と微増し、BTSの「Permission to Dance」「Butter」に次いでストリーミング3位まで順位を上げ、コアファン以外にも広がるその根強い楽曲人気がうかがえる。8月11日より新曲「アポトーシス」の配信がスタートし、同曲をリード楽曲として18日にリリースされるニュー・アルバム『Editorial』のプロモーション露出も本格化されることから、共にトップ10へ3曲を送り込むBTSとYOASOBIのトップ2強に食い込むこととなるか注目の展開となってきた。
◎【JAPAN HOT 100】トップ10
1位[-]「夏のハイドレンジア」Sexy Zone(259,361枚・-・-)
2位[2]「Permission to Dance」BTS(-・7,354DL・11,499,649再生)
3位[3]「Butter」BTS(-・4,760DL・10,596,418再生)
4位[4]「ドライフラワー」優里(-・5,268DL・7,059,960再生)
5位[8]「Cry Baby」Official髭男dism(-・8,892DL・7,579,546再生)
6位[6]「怪物」YOASOBI(-・5,421DL・7,203,445再生)
7位[9]「Dynamite」BTS(-・2,414DL・7,449,307再生)
8位[10]「夜に駆ける」YOASOBI(-・3,135DL・7,182,529再生)
9位[5]「U」millennium parade × Belle(-・9,503DL・5,277,427再生)
10位[7]「三原色」YOASOBI(-・7,563DL・6,388,410再生)
※[]内は前週順位
※()内はシングル枚数・ダウンロード数・ストリーミング数(各50位圏内のみ)
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