2021/08/10
現地時間2021年8月9日、マシン・ガン・ケリーが、6作目となるスタジオ・アルバム『Born With Horns』で、ブリンク182のトラヴィス・バーカーと再びタッグを組むことを発表した。同時に、二人がアルバム・タイトルのお揃いのタトゥーをお披露目する写真も公開されている。バーカーは、ケリーの前作『ティケッツ・トゥ・マイ・ダウンフォール』に引き続き、新作のエグゼクティブ・プロデューサーを務める。
ケリーは、バーカーとお揃いのタトゥーをカメラに見せながら、「ヤバイな、ブラザー。めちゃくちゃハードでいい感じだ」と話しポーズする短い動画を自身のインスタグラムに投稿している。コメント欄には、YG、タイラ・ヤーウェ、リル・ハディらアーティスト仲間から新作への期待の声が寄せられている。
バーカーは、ヒップホップ・アクトだったケリーのサウンドを昨年10月に全米1位を獲得した『ティケッツ・トゥ・マイ・ダウンフォール』でポップ・パンクへとシフトさせる手助けをした。今作は、ケリーにとって自身初のNo.1アルバムとなり、オール・ジャンル・チャートにてロック・アルバムとして約1年ぶりに首位に輝いた。また、今年5月の【2021 ビルボード・ミュージック・アワード】では<トップ・ロック・アルバム賞>を受賞した。
先週、ケリーは、『Born With Horns』からの1stシングルのリリースを予告しており、コール・ベネットが手がけた映像とともに現地時間今週水曜日に解禁予定となっている。
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