2021/08/02
ケイレブ・ランドリー・ジョーンズが、高い評価を得たデビュー・アルバム『ザ・マザー・ストーン』に続き、2ndアルバム『ガズークスVol.1』をセイクリッド・ボーンズより2021年9月29日にリリースする。
映画『Nitram』で、【第74回カンヌ国際映画祭】の<男優賞>を獲得した俳優/ミュージシャン/アーティストのケイレブ・ランドリー・ジョーンズ。デビュー・アルバム『ザ・マザー・ストーン』に続くこの作品は、喜びから絶望、ホラーからユーモアへと移行する。ネオサイケデリアから合成和音まで、そのサウンドは様々で、スリリングで衝撃的、且つ楽しめるものだ。
収録される各曲は、ユニークなところから始まって終わるので、それぞれ完全に分離している。『ザ・マザー・ストーン』をレコーディングしてから僅か数か月、『ガズークスVol.1』の曲は、トム・ハンクスとディストピアをテーマにした映画『Finch』を撮影中、米ニューメキシコ州アルバカーキで書かれた。その後、ケイレブは、『ザ・マザー・ストーン』と同じスタッフ(米ロサンゼルスのスタジオ、Valentineを拠点とするプロデューサー、Nic Jodoinを含む)で新作の制作を開始。毎日18時間も働き、彼らはケイレブのヴィジョンにフォーカスを合わせた。ケイレブは、テープにレコーディングしながら、それぞれのテイクに取り掛かり、エッシャーのダイアグラムのように曲を組み立てなおした。
1989年、米テキサス州ガーランドで生まれたケイレブ・ランドリー・ジョーンズは、17歳の時、『ノーカントリー』で映画デビュー。2011年の『X-MEN: ファースト・ジェネレーション』で注目を浴び、2012年の『アンチヴァイラル』で初主演を務めた。2017年に出演した3作(『ゲット・アウト』『フロリダ・プロジェクト』『スリー・ビルボード』)は全て【アカデミー賞】にノミネートされ、2021年の【第74回カンヌ国際映画祭】では、映画『Nitram』で、男優賞を獲得した。また、16歳の頃からミュージシャンとしても活動。ヴォーカルのみならず、ドラム、ギター、ピアノもプレイし、2020年5月にはデビュー・アルバム『ザ・マザー・ストーン』をセイクリッド・ボーンズよりリリースした。
◎リリース情報
アルバム『ガズークスVol.1』
2021/9/29 RELEASE
SBR279JCD / 2,300円(plus tax)
<トラックリスト>
1. Never Wet
2. Yesterday Will Come
3. The Loon (A Gate Away)
4. Bogie
5. Gloria
6. California
7. For A Short Time (There Was Loving)
8. A Slice of Dream
9. This Won’t Come Back
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