2021/07/29 15:02
今週のCDアルバム売上レポートから2021年7月26日~7月28日の集計が明らかとなり、SHINeeの『SUPERSTAR』が71,347枚を売り上げて首位を走っている。
1位と2位には、K-POPアーティストの日本オリジナル作品が並ぶ。まず1位を走っている『SUPERSTAR』は、SHINeeにとって約3年ぶりの日本オリジナル作品となるミニアルバムで、タイトル曲「SUPERSTAR」や、韓国で2月にリリースされたアルバム『Don't Call Me』の表題曲「Don't Call Me」の日本語バージョンなど、全5曲が収録されている。なお本作は、6月28日よりデジタル配信がスタートしており、2021年7月7日公開(集計期間:2021年6月28日~7月4日)のダウンロード・アルバム・チャートでは、首位を獲得した。
TWICEの最新作『Perfect World』は、56,884枚を売り上げ現在2位を走行中。本作は、2019年11月にリリースされた日本2ndアルバム『&TWICE』に続く日本3rdアルバムで、2020~21年にかけて日本でリリースされたシングル「Fanfare」「BETTER」「Kura Kura」を含む、計10曲が収録されている。
3位には、2021年7月28日公開(集計期間:2021年7月19日~7月25日)の週間アルバム・セールス・チャートで初登場2位を獲得した『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』が登場。本作は、サバイバル・オーディション番組『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』内で披露された楽曲を集めたアルバムで、番組テーマ曲「Let Me Fly ~その未来へ~」や、コンセプト評価曲、デビュー評価曲など計10曲が収録されている。
続いて、アニメ『ラブライブ!サンシャイン!!』より、Guilty Kissの1stアルバム『Shooting Star Warrior』が4位に登場。そして2021年7月28日公開の週間アルバム・セールス・チャートで1位デビューを飾ったKing & Princeの『Re:Sense』がトップ5をキープしている。同作は、リリース2週目を迎えた今週の前半3日間で12,508枚を売り上げ、累計売上枚数は47.4万枚を突破した。
◎Billboard JAPAN アルバムセールス集計速報
(集計期間:2021年7月26日~7月28日)
1位『SUPERSTAR』SHINee(71,347枚)
2位『Perfect World』TWICE(56,884枚)
3位『PRODUCE 101 JAPAN SEASON2』PRODUCE 101 JAPAN SEASON2(22,429枚)
4位『Shooting Star Warrior』Guilty Kiss(13,682枚)
5位『Re:Sense』King & Prince(12,508枚)
※Billboard JAPANのCDセールスデータは、SoundScan Japanのデータを使用しています。
関連記事
最新News
関連商品
アクセスランキング
1
【ビルボード 2025年 年間Top Lyricists】大森元貴が史上初となる3年連続1位 前年に続き5指標を制する(コメントあり)
2
【ビルボード 2025年 年間Artist 100】Mrs. GREEN APPLEが史上初の2連覇を達成(コメントあり)
3
【ビルボード 2025年 年間Top Albums Sales】Snow Manがミリオンを2作叩き出し、1位&2位を独占(コメントあり)
4
【ビルボード 2025年 年間Top Singles Sales】初週120万枚突破の快挙、INI『THE WINTER MAGIC』が自身初の年間首位(コメントあり)
5
<年間チャート首位記念インタビュー>Mrs. GREEN APPLEと振り返る、感謝と愛に溢れた濃厚な2025年 「ライラック」から始まった“思い出の宝庫”
インタビュー・タイムマシン







注目の画像



【ビルボード】King & Prince『Re:Sense』が462,392枚を売り上げてALセールス首位
【ビルボード】SHINee『SUPERSTAR』がDLアルバム首位、トップ10内5作をK-POP勢が占める
【特集】SHINee 待望の日本ミニアルバム『SUPERSTAR』発売、ファンを魅了し続ける人気の秘密に迫る
TWICE、新曲「Perfect World」MV公開 キレのあるダンス&“強い女性”の表情を披露
TWICE、動じない“強い女性”を表現した『Perfect World』ジャケット公開










