2021/07/13
現地時間2021年7月11日、フー・ファイターズがビー・ジーズのカヴァー・バンド“ディー・ジーズ(Dee Gees)”として「You Should Be Dancing」のファンキーなパフォーマンス映像を公開した。1976年に発表されたビー・ジーズによる人気曲のカヴァーは、ディー・ジーズによるビー・ジーズのトリビュートEP『Hail Satin(ヘイル・サテン)』に収録される。
MVなどで過去に何度もコスプレをしてきたフー・ファイターズだが、今回は普段の服装でパフォーマンスに挑んでいる。煌びやかな照明に照らされたデイヴ・グロールは、ビー・ジーズのバリー・ギブに匹敵する見事なファルセット・ヴォイスを披露しており、クランチーなギターとファンキーなベースラインが印象的なカヴァーに仕上がっている。
『Hail Satin』には、「You Should Be Dancing」に加え、ビー・ジーズの「Night Fever」、「More Than a Woman」、「Tragedy」のカヴァー、さらにはアンディ・ギブの「Shadow Dancing」のカヴァーも収録される。フー・ファイターズの公式サイトでは、リリースに合わせてラグランスリーブのTシャツ、サングラス、スリップマット、灰皿、ミラーなどのレトロなディー・ジーズのグッズが販売されている。
『Hail Satin』は、今年の【レコード・ストア・デイ】の2日目となる7月17日に発売される。A面にはビー・ジーズの名曲のカヴァーが5曲収録され、B面には米ビルボード・ロック・アルバム・チャート“Top Rock Albums”で5作目の首位に輝いたフー・ファイターズの10thスタジオ・アルバム『メディスン・アット・ミッドナイト』収録曲のライブ・バージョン5曲が収められる。
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