2013/02/18
2月27日にカバーアルバム『Color The Cover』をリリースする倖田來未が、今作から4曲の追加試聴をオフィシャルサイトで開始した。
ネット上でも大きな話題を呼んでいる今回のカバーアルバムだが、新たに試聴解禁された曲は、グルーヴィーなジャズアレンジのUA「情熱」や、“あえてセクシー路線ではなく歌声を楽器のひとつとして扱ってほしい”とオーダーしたという山本リンダ「どうにもとまらない」。さらに、学生の時からカラオケでよく歌っていたという工藤静香「Blue Velvet」、原曲とは違ったヘビーなロックアレンジに仕上げた久宝留理子「「男」」の計4曲となっている。
また、彼女は2月24日放送のNHK『MUSIC JAPAN』やフジテレビ『新堂本兄弟』へ出演。3月1日放送予定のフジテレビ『僕らの音楽』にも出演するのだが、こちらの番組では工藤静香、久宝留理子とそれぞれコラボ歌唱している。
◎倖田來未 本人による楽曲説明
・「情熱」
グルーヴィーなジャズアレンジにしました。アウトロのフェイクや、後半になるにつれて、多彩なビートが展開していく構成に是非、注目して下さい!
・「どうにもとまらない」
今回はあえてセクシー路線ではなく、歌声を楽器のひとつとして扱って下さいとオーダーしました。歌をダビングする際も、イントロに楽器のようなイメージでフェイクを入れてみたり、いつもとは違った視点でアプローチしました。エレクトロ、ヒップホップ寄りな、リミックスのような仕上がりになっていますね。
・「Blue Velvet」
学生の時からカラオケでよく歌う、大好きな1曲です。私らしく歌うために少しキーを下げて歌っています。前回のカバーアルバムで言うと、中森明菜さんの「TATOO」のような位置づけの曲かなって思います。ヘビーなギターの鳴り方はライブでも盛り上がりそうだなって。
・「「男」」
この曲は昔、失恋をした時に必ずカラオケで歌っていた曲です。思い出深い曲ですね。ライブでお客さんと<♪Ai Ai Ai~>の掛け合いをしたら絶対に盛り上がりそう! と思ったので、原曲とは違ったヘビーなロックアレンジに仕上げました。
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