2021/07/01
名古屋市出身のシンガーソングライター・藤田麻衣子と名古屋市文化振興事業団と愛知芸術文化協会(ANET)とのコラボ企画として2020年にスタートした『文化でナゴヤを応援!きみのあしたプロジェクト』。
藤田麻衣子が書き下ろした、ナゴヤに元気を与える応援ソング「きみのあした」。今年1月には配信限定リリースと名古屋に所縁のある佐野勇斗などの豪華キャストが参加したミュージックビデオを公開し話題となる。
藤田麻衣子は今年デビュー15周年を迎え、3月に発売した『15th Anniversary 弾き語りBest』の初回限定盤ボーナス・トラックには「きみのあした」(弾き語りバージョン)も収録。そして本日『きみのあしたプロジェクト』の次なる企画が発表となった。
2021年度の『きみのあしたプロジェクト』は新型コロナウイルス感染拡大の影響で、特に活動や発表の機会に制限がかかっている合唱団体や高校合唱部など、合唱にかかわる方々を応援する。その企画第1弾として、定期演奏会やコンクールなど、活動の機会が減少している名古屋市立高校合唱部と藤田麻衣子が共演するミュージックビデオを制作。この合唱版アレンジは高校合唱部のため、藤田麻衣子が担当する。各校の練習風景や学生の想いを収録したメイキング映像とともに、YouTube等で公開する予定。
この企画へ参加するのは、6校の市立高校合唱部(名古屋市立菊里高等学校、名古屋市立向陽高等学校、名古屋市立桜台高等学校、名古屋市立中央高等学校(昼間定時制)、名古屋市立富田高等学校、名古屋市立名東高等学校)。
この合唱企画ミュージックビデオには『きみのあした♪プロジェクト』応援大使を務めた、東海エリアを中心に全国に向けて活躍中の男性ユニットBMKの参加も決定。BMKは、昨年に引き続き2021年も応援大使として活動していく。
さらに、企画第2弾として、「きみのあした」合唱版楽譜を愛知県内の合唱団体や名古屋市立小・中学校等に配付。活動や発表の機会につながるよう、各団体がそれぞれ演奏したオリジナル動画作品を募集し、公開する予定。
◎藤田麻衣子コメント
高校合唱部のみなさんと共演できるということで、私自身も今回初めて混声四部合唱アレンジに挑戦しました。学生の頃、合唱部だったこともあり合唱の楽しさをまたみなさんと分かち合えるのが嬉しいです。このような機会や出会いをいただけてとても感謝しています。
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