2021年6月23日公開のBillboard JAPAN 総合ソング・チャート“JAPAN HOT 100”で米津玄師の「Pale Blue」がNo.1に輝いた。初週売上161,252枚でCDセールス2位、ダウンロード・ラジオ・CD読み取り回数のルックアップで1位を記録して、今年度ソロ・アーティストとして最高ポイントを獲得。総合2位はストリーミング・動画再生・Twitterで1位のBTS「Butter」、3位はCDセールス1位のNMB48の「シダレヤナギ」がチャートインした。

【ビルボード】米津玄師「Pale Blue」、BTSとNMB48を抑え逆転総合首位獲得

　総合アルバム・チャート“HOT Albums”では今年最大の初週セールスを記録したBTSのベスト・アルバム『BTS, THE BEST』が首位に。807,056枚を売り上げた本作はダウンロードとルックアップでも1位を記録。総合2位はSEVENTEENの8thミニ・アルバム『Your Choice』、3位には『MANKAI STAGE『A3!』Spring Troupe 満開の桜の下で』と新作がトップ3を独占した。

【ビルボード】BTS『BTS, THE BEST』が総合アルバム首位　全3指標で1位を記録

　久々の有観客ライブ【Official髭男dism Road to 『one - man tour 2021-2022』】が話題を呼んだOfficial髭男dismが通算3枚目のフル・アルバム『Editorial』を8月18日にリリースすることを発表した。『Traveler』以来、約1年10か月ぶりの新作には、ドラマ『恋はつづくよどこまでも』の主題歌「I LOVE...」からTVアニメ『東京リベンジャーズ』のオープニング主題歌「Cry Baby」までのシングル曲ほか全14曲が収録される。

Official髭男dism、ニューアルバム『Editorial』8月リリース　オンラインライブ収録も

　また、7月21日に発売されるKing & Princeの3rdアルバム『Re:Sense』の収録曲「Namae Oshiete」を米プロデューサーのベイビーフェイスが担当したことが分かった。ベイビーフェイスは過去にマライア・キャリーやホイットニー・ヒューストン、アリアナ・グランデらのヒット曲を手掛けた名プロデューサーで、King & Princeは2019年にアメリカ武者修行した際に、ベイビーフェイスのスタジオを訪れ、10時間にわたるレコーディングを行ったという。

King & Prince、最新アルバム『Re:Sense』の表題曲をベイビーフェイスがプロデュース

　Perfumeの新曲「ポリゴンウェイヴ」が9月3日からAmazon Prime Videoで配信される『ザ・マスクド・シンガー』のテーマソングに決定した。同番組にパネリストとしても出演するPerfumeの約1年ぶりの新曲は7月2日にデジタル配信スタート。8月14日・15日には、ぴあアリーナMM（神奈川県）で有観客ライブ【Perfume LIVE 2021 [polygon wave]】が開催される。

Perfume、約1年ぶりの新曲「ポリゴンウェイヴ」7/2配信リリース決定＆新ビジュアル公開

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