2021/06/23 06:00
アイナ・ジ・エンドが、2021年8月20日に公開される映画『孤狼の血 LEVEL2』のインスパイアードソング「ロマンスの血」を書き下ろした。
新曲「ロマンスの血」は、作詞・作曲をアイナ・ジ・エンド、サウンドプロデュースを亀田誠治が担当。獰猛かつ強烈な葛藤を歌い上げたアイナ・ジ・エンドのボーカルと、力強いブラスサウンドに攻撃的なギターフレーズ、荘厳なストリングスとで織りなすロックナンバーとなっている。
さらに、本作とアイナ・ジ・エンドのコラボ動画も公開された。映画本編の映像と、今回書き下ろされた「ロマンスの血」が使用されている。
◎白石監督 コメント
孤狼から超カッコいい曲が生まれた!『ロマンスの血』を聞いたら、あのキャラクターやあの場面を膨らませて、スピンオフを作りたくなる!そう、なんもかんもぶっ飛ばして生きなきゃ損!アイナさんありがとうございます!
◎アイナ・ジ・エンド コメント
これまで映画を絡めての楽曲書下ろしというものがなかったので、インスパイアードソングのオファーをいただいてとてもびっくりしました。
前作『孤狼の血』も観ていて、役所広司さんをはじめ男の色気を感じるかっこいい映画だと思っていましたが、今回『孤狼の血 LEVEL2』を観て、「久々にとんでもないものを観た」というのが一番の感想でした。
スリル満点な場面の連続なのに、どこか人間の生々しさや暖かい部分が垣間見えて、目を離すことができませんでした。
映像の破壊力が凄かったので、音楽は映画に華を添えるような形でつくることを意識して、(鈴木亮平さん演じる)葛藤を抱える上林をはじめ色々なキャラクターにも共感することができて、スラスラと作詞作曲ができました。また編曲を担当された亀田誠治さんもこういったジャンルの映画が好きだとおっしゃっていて、レコーディングもノリノリで楽しかったです。
自分が今まで歌ったことないような曲調にも挑戦しています。めちゃめちゃ張り上げるわけでもないのに悲鳴っぽく聞こえるというか。
上林のように暴れたくても暴れられない、自分の中での葛藤を悲鳴のような形で歌い上げました。
人間としてこいつはどうしようもないなと、呆れてしまうシーンも多いですがなぜか憎めない。
女性は母性を感じてしまうようなところもあると思うので、そういう観点から映画を観ても楽しいと思います。
◎映像
映画『孤狼の血 LEVEL2』アイナ・ジ・エンド「ロマンスの血」コラボ映像
YouTubeにて公開
https://youtu.be/bzNYkv-7TJ4
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