2020/12/15 15:00
オーストラリア出身のシンガー・ソングライターであるコーディー・シンプソンが、2021年に延期された東京オリンピックの競泳豪代表選考会の出場資格を得た。屋外のプールサイドで大きくガッツ・ポーズをとっている写真を自身のインスタグラムに投稿した彼は、競泳選手として復帰することが長年の夢だったことをキャプションで明かしている。
彼は、「この個人的な節目をシェアすることで、これまであまり目立たないようにしていたアスリートとしての現在の僕の旅路を皆さんと共有しようと思います」と綴り、シンガーとしてのキャリアを順調に積み上げながらも、競泳への情熱を捨てきれなかった経緯を説明している。「競技をしながら育ち、13歳でオーストラリア・チャンピオンになりながら、拒めないほど魅力的な音楽での機会を与えられた僕は、いやおうなく(競泳の)キャリアを切り上げるしかありませんでした。自分はミュージシャンとして多くのことを経験し、学ぶ機会を得ました。世界中をツアーで周り、アルバムをリリースし、ブロードウェイで主演を務め、詩の本を出版し、環境や海洋に関する活動で国連と行動を共にし(本部で)スピーチをしました。これらのことには永遠に感謝します」と彼は述べ、「そして、ちょうど10年ほど経った今、再びここにいます。僕は何年もの間、水泳というスポーツに戻るんだという、腹に灯った静かな炎に支えられ、2020年にトレーニングを再開すると決めていました」と明かしている。
シンプソンは、コーチと約5か月間プールで練習した結果、100mバタフライの種目でオリンピック選考会への出場を決めたと報告している。「誰かが一度きりの人生で達成できることの限界や思い込みを押し広げることが僕の一番の大志です。努力をいとわなければ、本当に何だってできるということを皆さんに伝えるためにここにいます。先に続く長い道のりを、これらが全てがどこまで僕を連れて行ってくれるのかを見るのが楽しみです!」と彼は綴っている。
シンプソンの投稿には、友人であるパトリック・シュワルツェネッガーが、「Sick!(すげー!)」と反応したほか、オーストラリアが誇る競泳のオリンピック金メダリスト、イアン・ソープも、「君がプールにいて楽しんでいることを嬉しく思う」とエールを送った。2021年7月23日から8月8日にかけて開催予定の東京オリンピックに向けた競泳豪代表選考会は、6月12日から17日にかけて豪アデレードで行われる予定だ。
シンプソンは、シナトラ風のしっとりとしたホリデー・ソング「Christmas Dreaming」を最近リリースするなど、本業であるシンガーとしてもきっちり活動を続けている。
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