2012/04/27 22:00
約2年ぶりとなるオリジナルアルバム『Sang』のリリースを目前に控えている女性シンガー 竹仲絵里が、4月13日にノルウェー王国大使館でコンベンションパーティを行い、感動的な一幕を届けた。
昨年はスタジオジブリのカバー集『記憶の森のジブリ』を発表して話題を呼んだ彼女。ノルウェー語で歌を意味するタイトルを冠した最新作は、同国でレコーディングを敢行。インディーズ時代からの盟友 アラン・ブレイをサウンドプロデューサーに、こだわり抜いた上質なサウンドを楽しめる1枚を完成させた。
パーティには前述のアランに加え、月刊誌 BARFOUT! 編集長の山崎二郎や、ノルウェー王国大使館文化担当参事官も出席。竹仲絵里の新作リリースを祝したが、最後に歌を披露する際、最新作収録の『歌がきこえる』を歌唱中に涙を流してしまうハプニングも。
本人は「今までお世話になった方々がたくさんいて、走馬灯のように思い出してしまって……」と照れくさそうに述懐したが、以降もなかなか涙が止まらない。そんな姿にあたたかい笑い声が贈られる中、こんなはずじゃなかったと笑顔で語った彼女は、もう一度『歌がきこえる』を歌い直してステージを後にした。
なお、4月18日にアルバム『Sang』をリリースする彼女だが、今後は大阪や金沢でノルウェー滞在時に撮影した写真の展示会を開催。各地でインストアイベントやライブも行っていく予定だ。
◎アルバム『Sang』
2012.04.18 RELEASE
YRCN-95189 2300円(tax in.)
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